WebWare 〜高信頼Webアプリケーション構築技術研究〜
Webアプリケーションの生産性向上、信頼性向上の為に、名古屋大学阿草研究室と共同研究を行っています。
経緯
名古屋大学阿草研究室では、アプリケーション開発支援ツール作成の基盤となるソフトウェア解析器および解析結果を保存するリポジトリの研究がなされています。今回文部科学省主催の「e-society基盤ソフトウェアの総合開発」プロジェクトをきっかけとして、この技術を活用させていただく機会に恵まれました。阿草研究室から基礎技術を、NRIから大学の研究成果をビジネスに活かすためのアイデアを提供し、共同で高信頼Webアプリケーション構築技術研究を行う事となりました。
活動内容
Webアプリケーションの開発・テストを支援する技術研究およびツール作成を行っています。 WebアプリケーションはJava(J2EE)技術を用いて作成される事が多く、またその場合には弊社の「オブジェクトワークス」やオープンソースの「Struts」のような開発フレームワークを用いる事が一般的です。このとき、画面表示、アプリケーション制御、サーバロジックはそれぞれに適した別々の言語を用いて記述しますが、それぞれを単独で動作させるのは面倒なのと、整合性を維持しにくいと言う問題がありました。
そこでソフトウェア解析器を用いて個別のソースを解析し、必要な情報を取得してテストを支援する技術を開発し、ツールを試作しております。
昨年度に言語間の静的整合性チェックツールを試作し、現在はJSPの単体テスト支援ツール群の研究・試作を行っています。最終的には開発支援ツールを含めてEclipseベースのIDE(統合開発環境)を作成する予定です。
リンク
- e-society http://cif.iis.u-tokyo.ac.jp/e-society/index.html
- 名古屋大学阿草研究室 http://www.agusa.nuie.nagoya-u.ac.jp/
- ソフトウェアリポジトリ「Sapid 」 http://www.sapid.org/
- オブジェクトワークス http://works.nri.co.jp/



