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情報通信技術のロードマップ -2003年度版-

昨年に引き続き、「情報通信技術のロードマップ -2003年版-」を紹介します。

  今年の最大のトピックは、5月に国内のブロードバンドサービスの加入数が1000万(国内世帯数の約1/4に相当)を超え、ブロードバンドが家庭に一般的なインフラになったことです。そして、それと歩調をあわせるように、ブロードバンドは、従来の高速インターネットの世界から、一段レベルアップした超高速インターネットの段階に突入しました。この傾向は、来年以降も継続され、100Mbpsの通信速度を実現するFTTHも本格的な普及がはじまるでしょう。

  このようにブロードバンドの普及と通信速度の向上によって、ブロードバンドにパソコン以外のものが繋がり始めました。まず、今年、一般家庭へのIP電話のサービスが本格化しました。さらに、2003年12月より地上デジタルテレビ放送が東名阪の一部で開始されることで、今度はテレビやビデオがブロードバンドに繋がりはじめます。今後、ブロードバンドへのメディア融合はますます加速されるでしょう。

2003年のホットテーマ

  1. 国内ブロードバンドサービスの加入数が1000万を超える(国内世帯数の約1/4に相当)
  2. 超高速ネットワークの飛躍(24M ADSL、30M CATVなど)
  3. 非PC向けIPサービスの加速(IP電話の本格普及と地上デジタル放送開始)

 

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