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情報通信技術のロードマップ -2004年度版-

昨年に引き続き、「情報通信技術のロードマップ -2004年版-」を紹介します。

国内のブロードバンドサービスの加入数が6月に1600万(国内世帯数の約1/3に相当)を超えました。生活者にとって、ブロードバンドは欠かせないインフラになったといっても過言ではないでしょう。

そして、ブロードバンドの高速化は一層レベルアップし、超高速インターネットの段階に突入しました。これによって、ブロードバンド上でのテレビ放送やテレビ電話といった映像アプリケーションの利用が可能になり、ISPにより商用サービスが始まりました。この傾向は来年以降、一層顕著になるでしょう。また、このような新サービス実現のために、次世代インターネットプロトコルであるIPv6が利用され始めています。

無線通信については、無線LANの利用が加速され始めました。QoSやセキュリティといった懸念事項が、技術の進歩によって解消され、企業での導入が進んでいます。また、生活者向け機器においても、無線LANが内蔵された携帯ゲーム機などが登場し、その利用範囲がPC以外にも拡大しています。

2004年のホットテーマ

  • 国内ブロードバンドサービスの加入数が1600万を超える(国内世帯数の約1/3以上)
  • ブロードバンドが一層高速化し、テレビ会議など映像アプリケーションの利用が拡大
  • 非PC向けIPサービスが拡大(IPテレビ電話、WEBカメラ、ゲーム機、デジタル家電)
  • 無線LANのQoSとセキュリティ規格の標準化により、無線LANの利用サービスが拡大

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