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Web サービス実装研究 R&D

活動内容

本R&Dでは主に下記の活動を実施した。

 1. 実プロジェクトにWevサービスを適用推進するための設計ガイドライン作り  
 2. 実プロジェクトでの適用に耐えられるWebサービス技術の確立

1では主にMicrosoftの.NETの利用を前提としたWebサービス設計のガイドラインの作成を行った。ガイドラインではシステム構成パターンの整理を行うとともに、Webサービス適用時の考慮点についてまとめ、チェックリストとして整理した。また、.NETを利用した実用レベルのプロトタイプ設計と開発を行い、Webサービス作成時のクラス設計の考え方や機能追加のありかた、既存WebサイトをWebサービス化する際の方法論等の見識を得ることができた。本R&Dでは.NETの使用を前提としているが、プラットフォームに依存することなく適用できる部分と.NET固有の考え方を整理することにより、他のプラットフォームでの実装にも参考になるようにまとめている。

2では次のようなテーマを研究課題とした。  
 (1) Webサービスの信頼性向上の方法(リトライや、複数サーバへの分散方法)  
 (2) ロングトランザクションの扱い方(非同期のWebサービス実装の方法、トランザクションの状態管理の方法のまとめ)  
 (3) UDDI利用時の考慮点  
 (4) セキュリティに関する課題

この結果として、実プロジェクトにWebサービスを導入する際に必要となる技術的考慮点の洗い出しと、その一部については、実機による課題解決方法の検証を行うことができた。また、Webサービスの高速化の手法として考えられるキャッシュやオブジェクトプーリングについても.NETが提供する基本機能での実用性を検証した。

現在これらの成果で得られた見識を元にいくつかのプロジェクトでWebサービスの導入を進めている。

例:性能拡張性に関しての考慮

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